熊本県益城町保健福祉センターに、組立式コインシャワー9室分を設置。
特に揺れの大きかった益城町では、長引く余震のために多数の帰宅困難者が避難されていました。自衛隊の災害派遣終了にともない、入浴施設も同時に撤去されてしまったため、急遽導入することになりました。
50日間にシャワー9室で1万人近い人が入浴に利用されました
組み立てシャワー1室型を5台と2室型を2台、計9室分を設置しました。
9室を半日程度で組み立て。テントも設置し、より安心・快適に。
ご利用中の様子
撤去前の自衛隊の入浴施設の様子
自衛隊の派遣が終了すると、入浴施設も合わせて撤去されてしまいます。
そのため、急遽入浴施設の相談がありました。
熊本刑務所に組立式コインシャワー2室分を設置。
2016年に発生した熊本地震で、周囲の住民が刑務所に避難され、当初はビニールプールにお湯を溜めて身体を洗っていましたが、法務省からの受注を請け、入浴設備としてエンカレッジⅡ型(2室タイプ)を採用していただきました。
熱心に説明を受ける教務官の方々
エンカレッジⅡ型(2室タイプ)を倉庫の中に設置